
サプリの恐怖!
もう3月だっていうのに、まだまだ寒いですねー。
さて。
皆さまも美容・健康の為に色々サプリメントやビタミン剤を
飲んでいると思いますが、先日私が経験したおそろしーい
体験を今日は書きたいと思います。
実は、最近婦人科系が弱っている? という気がしていたので、 WEBで見つけた『イソフラボン』系のサプリを試してみようと思い立ちました。
けっこう大き目の会社の物で、しっかりしてそうで安心だったのと『脳下垂体に
働きかけて子宮や卵巣の働きを活発にします』といううたい文句から、
(なんか効きそう・・♪) という軽い気持ちで飲み始めたのでした。
それから、3週間。
いつものように月のものが始まったのですが、大変な事態に。 私は普段は、
まったく生理痛はなく軽いはずなのに、ものすごい腹痛に襲われました。
それも通常の生理痛とはまたちょっと違う痛みなのです。 2日の夜になると
更に痛みは増し、おなかの皮のすぐ下全体がズキズキ痛むような
(なんかこれ、おかしいぃ・・!!) という痛みに。
お陰で、その日の晩は痛みと不安なのとで一睡も出来ず。
で、次の日、婦人科に行ったのですが、何故お腹が痛くなったかはわからず仕舞い。
痛みもずっと柔らいだので、(? なんだったんだろう? ただの生理痛? ・・にしては
変すぎる・・) と疑問が残りました。
その上、来月また同じ痛みがやってきたら、どうしよ~。とかなりの不安・・。
体を冷やした訳じゃないし、何か変わった事した記憶ないよな・・と色々考えてみると
(あのサプリ? ) とちょっと引っかかる。
でもさー、サプリって薬と違ってあまり効かないからサプリであって、こんな事ってある??
ただ、その時思いあたったのは、実は私は子宮内膜症持ちで、それが悪化したんじゃ
ないかという事。
内膜症というのは、本来子宮の中でしか起こる事のない、生理の出血のようなものが
卵管から逆流した内膜によって、おなかの中の違う部分で生理のような出血が起こっ
てしまうという病気。 なので、その血液が他の内臓にベタベタと付いてしまい、内臓の
至る所で癒着が起こるのです。
私の場合は、それが卵巣の中にも起こり、卵巣に血液がたまって腫れてしまっていたの
でした。 現在、この病気にかかっている女性は非常に多く、5人に1人はなっていると
言われている位だそう。
ですが、エコーでも見る事は出来ず、本人がなっているかどうかは本当の所はおなかを
切ってみないとわからないらしいのです。
ですので、(自分は内膜症かしら?) というのは、自覚症状が出たり、卵巣が腫れたりして
初めてわかる場合がほとんどのようなのです。
さて、ここからは想像でしかないのですが、そんな持病持ちの私が子宮を元気にする
サプリ(ホルモンの働きを正常にする薬)を飲むと、ひょっとすると余計内膜症の動きが
活発になって、余計症状を悪化させてしまったのでは!? という疑念。
確かに、おなかの皮の下が全体的にひどく痛んだ、なんていうあたりその症状が
突然進んだと考えるとぴったりな気が・・。
お腹の中が血だらけ・・。? 考えただけでも恐ろしい・・。
この内膜症の進行を止めるには、女性ホルモンを減らす薬を飲んだりするのが
有効なのですが、私は真逆な事をしてしまったらしい。
子宮の働きを活発にする薬→女性ホルモンの働きを高める→内膜症の悪化 きゃー!大変!
その証拠に病院に行った時にエコーで卵巣の中の血液の塊の大きさ
(チョコレートと呼ばれます)を測ってもらったら、 2年かけて5×4.5cmの大きさを漢方薬で3.5×3.5cmまで小さくしたのに、たった一晩でほぼ元の大きさの4.5×4.5cmに戻ってしまっているではありませんか!!
が~ん。 ・・ショック・・。 辛い辛すぎる・・。
だけど、薬でもないサプリを飲んだ位である意味、ここまで効くなんて
事あるのだ、とびっくり。
良く考えてみると私達の業界で言われている事の一つに
「薬で発売するのは臨床データの取得等、非常に大変で時間もお金
も掛かる、それならサプリやハーブのお茶として発売したら? それなら、かなり簡単に発売出来るよ」
という話。
この話を裏返してみると、『薬並みに実は効くのだが、その許可を取っていないので、
サプリメントとして発売しています。』とも言える訳なのです。
という事は、私の買ったサプリは本当に効果が出るもので、そういうものはむやみやたらに
服用すると、副作用すら起こってしまう、という事実。。
いや~。効かないと困るけど、効くという事は医師の指導の元飲まないと大変な事になる
とも言えるのか・・と実感したのでした。 なので、これを教訓に、服用するサプリはごく普通
のビタミンCとかEとかだけにしよう・・と心に誓ったのでした。
最近は本当に様々なサプリが売ってますが、皆さまも用心してくださいね。 (N.S)